フィジカル

ソールの柔らかいクライミングシューズで登るメリット

クライミングシューズにはソールが硬いもの、ターンインやダウントゥしているものなど、登りをサポートする機能がついたものが多く使用されています。完登を目標に登るシーンではそれらの選択で良いと思いますが、自力を高めるためのトレーニングでは、フラットなソールで柔らかいものが良いと思っています。 限界グレードの突破口-クライミングの現状を打開する-【クライミング×ロードバイク】
省 エ ネ 技 術

壁を横向きにとらえて登るクライミング

ダイアゴナルや測体といったワードで、部分的に横を向くムーブはよく紹介されていますが、あるポイントだけのムーブを楽にこなせても、ルート全体を通して見るとしっくりこないと感じる箇所が大半で、どうすれば全体的に省エネムーブで登っていけるのかと悩んでいた時期がありました。壁を横向きにとらえて登ることはその答えの1つになると思います。 限界グレードの突破口-クライミングの現状を打開する-【クライミング×ロードバイク】
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クライミング後の指皮メンテナンス  MEDICAL CREAM

クライミングで登り過ぎて、指の皮が削れて痛くなることはクライマーなら誰でもが経験することだと思います。この記事でクライミング後の指皮のメンテナンスに私が好んで使っているMEDICAL CREAM(メディカルクリーム)を紹介します。 限界グレードの突破口-クライミングの現状を打開する-【クライミング×ロードバイク】
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省 エ ネ 技 術

登る基礎技術、両足でとらえる・決める ~キネティックチェーン発動要点⑧~

この記事ではキネティックチェーンを発動させる8つの要点のうちの1つ、【両足でとらえる・決める】について解説していきます。これは、持久力も発揮する力強いムーブを起こすために重要な要素です。体全体を連動させた持久力のある力強いムーブを生み出すためには、土台となる両足がバランスの良い位置にあるスタンスをとらえ、ムーブを安定して起こすための体勢を事前に決めておくことが重要です。 限界グレードの突破口-クライミングの現状を打開する-【クライミング×ロードバイク】
省 エ ネ 技 術

登る基礎技術、姿勢を維持する ~キネティックチェーン発動要点⑦~

持久力を発揮して登っていくためには、クライミング中、力を入れる場面や高い負荷がかかるタイミングで、全身が連動できる姿勢が取れている事が大原則となります。大きな筋肉を連動させられる姿勢を取って、核心部で力を発揮したり、ダメージを分散させる、この意識が完登するためにとても重要です。 限界グレードの突破口-クライミングの現状を打開する-【クライミング×ロードバイク】
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登る基礎技術、肩を下げる ~キネティックチェーン発動要点⑥~

肩を下げた状態を維持してクライミングすることは、完登を達成するために重要なポイントになります。肩が上がってしまった状態は、肩甲骨や体幹との連動が切れてしまい、保持力・持久力を発揮できなくなりますし、怪我のリスクも高まります。クライミングする中で意識すするべき要点の1つです。 限界グレードの突破口-クライミングの現状を打開する-【クライミング×ロードバイク】
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登る基礎技術、肘とへそを近づける ~キネティックチェーン 発動要点⑤~

肘とへそを近づける身体操作をしている間は、体幹を中心に体全体を連動させた大きな力が発揮しやすくなりますので、特に高い負荷のかかる場面ではこの体勢を崩さないように意識したいところです。また、この動作を行う場合、下半身の力をメインで使う事になりますので、左右の足は体幹が連動できる位置でスタンスを捉えていることが重要です。 限界グレードの突破口-クライミングの現状を打開する-【クライミング×ロードバイク】
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クライミング時の手の爪の剥がれ対策

カチ持ちやピンチ持ちなどを頑張りすぎて、手の爪と、爪を固定しているはが剥がれかけて、痛い経験をしたことはありませんか?カチ持ちやピンチ持ちなどを頑張りすぎて、手の爪と、爪を固定しているはが剥がれかけて、痛い経験をしたことはありませんか?事前に剥がれる可能性が高いとわかっている場合は、剥がれて痛くなる前の状態からアロンアルファを流し込んで固めておくことで、剥がれに耐えようとする力を強力にサポートしてくれて防ぐこともできます。おすすめです。私はカチ持ちをする時、人差し指の側面の、爪の付け根付近を、親指で強く押しつけて固定することがあります。この保持で何度も頑張ってしまうと、爪を固定している部分が剝れそうになってしまい、痛い思いを何度もしてきました。ある時、アロンアルファはもともと医療用に開発されたという話を聞き、爪と爪を固定する肉の間に流し込んで固定しておけば、手当にも予防にもなるのではないかと思い、試しにやってみたところ大当たりでした。この症状には間違いなくアロンアルファが最適解です。剥がれそうになっている部分に流し込んで固めてからクライミングすれば、ほぼ気になることもなく、剥がれることもなく登ることができますし、治りも早いです。 サイト名:限界グレードの突破口-クライミングの現状を打開する-【クライミング×ロードバイク】
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登る基礎技術、肘を曲げて保持する ~キネティックチェーン 発動要点④~

肘を曲げて保持することで、肩甲骨を介して体幹まで連動し、体幹に付随する大きな筋肉を連動させることができるようになります。これにより、従来の肩や腕の筋肉のみで保持するよりも、より大きな保持力と持久力を発揮することが可能になります。 限界グレードの突破口-クライミングの現状を打開する-【クライミング×ロードバイク】
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登る基礎技術、体幹へ連動する親指の使い方 ~キネティックチェーン 発動要点③~

親指の使い方は、ホールドの保持・操作をする際に背中や体幹の力を使うことができるかを決める要素となります。使い方が間違っているとムーブを起こす場面で、体全体を連動して力を発揮することができません。また、可動域もかなり制限されてしまいます。特に親指をメインで使うピンチ持ちの場合にその効果は顕著に表れます。 限界グレードの突破口-クライミングの現状を打開する-【クライミング×ロードバイク】
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