早く知りたかった事・雑記

「やさしい所はゆっくりと、難しい所は素早く登る」 その言葉の真意

クライミングにおいて、「やさしいところはゆっくりと、難しいところは素早く登る」という教えがあります。一見矛盾しているように見えるこの教えには、課題を完登するための奥深い意味が含まれていますこの記事では、「やさしい所はゆっくりと、難しい所は早く登る」 その言葉の真の意味だと思うところについて書いていきます。特に、より難しい課題を完登するためには必須の考え方だと思います。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
省 エ ネ 技 術

ピンチ持ちを克服した方法

格上クライマーの登りを観察していたところ、ピンチ持ちしている時の親指の形が自分のものと明らかに違う事を発見しました。その形でピンチ持ちができるようになった頃から苦手意識は無くなりました。この記事では、苦手だったピンチ持ちを克服した方法について書いていきます。体の使い方によって力が発揮できるようになる、そういった内容です。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
省 エ ネ 技 術

クライミング パフォーマンスを上げる為の発声、メリットとデメリット

意識的に声を出してパフォーマンスを上げる為には、押さえるべき要点があります。使いこなせるようになると、力を発揮したい場面で、少し距離を伸ばせたり、保持力を1舜上げる事ができたり、限界だと思っていたところから数手伸ばす事が出来るようになります。この記事では、登っている時にパフォーマンスを上げるための発声の要点と、そのメリットとデメリットについて書いていきます。限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
スポンサーリンク
早く知りたかった事・雑記

クライミングシューズのソールをカスタマイズ、リソールのメリットとデメリット

クライミングシューズのランニングコストが馬鹿になりません。ここ数年で値段が一気に上昇してしまい、そこそこのシューズなら、2万円以上は当たり前で、下手すると3万円近いという状況になってきました。この記事ではクライミングシューズをリソールする際のソールのカスタマイズに関する情報や、リソールのメリットとデメリットについて書いています。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
省 エ ネ 技 術

重心移動を活用してホールドの保持やスタンスのフリクションを高める方法

クライミングでグレードを上げていくと、保持出来ない悪いホールドや、信用できない悪いスタンスがでてくると思います。それらをどのように捉えれば次のムーブを起こす事ができるのか、慎重に対応しようと動きが止まってしまうと思います。この記事では保持やスタンスを捉える際の重心移動を止めない意識の大切さについて、考え方を書いていきます。悪いからとあきらめてしまった課題が登れるヒントになればと思います。限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
省 エ ネ 技 術

手・足をくっつけて、楽に大きな力と安定感を出す技術

狭いところでムーブを起こす時、手と足がすぐ近くまで接近する場面があると思います。その接近した手と足をくっつけることで安定感が上がります。接触させる場所によっては、足の力を手に連動させることが出来るようになり、楽に大きな力を発揮したムーブが起こせるようになります。この記事では、手と足をくっつける省エネムーブについて書いていきます。場面も限られ、地味で泥臭いクライミングですが、その効果は侮れません。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
お気に入り アイテム

バランス力を上げる為に最初にすべき事

クライミングでは、足の親指・中指、母指球・小指球の辺りをスタンスホールドに接地させて、バランスを取りながら登っていく場面がほとんどです。接地するホールドの面の角度は様々で、その状況に合わせてバランスを取る必要があります。足首の柔軟性がなく硬い状態だと、クライミング中に腕や上半身の負担が大きくなることが解りました。 この記事では足首を柔らかくするグッズを紹介します。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
フィジカル

レストなしトライで最高グレードを目指す! 辛楽しい持久力トレーニング

トレーニングメニューを考える時には、自分が熱中できる事・楽しめる内容である事が、成長に繋げる上でとても大事だと思っています。そして、同じメニューを繰り返すだけではなく、強度や時間や距離、多種多用な運動など、変化をつけていろいろな刺激を体に入れる事も重要です。この記事では、私が定番の1つとしている、レストなしで2本登る、リードクライミングの持久力トレーニングについて書いていきます。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
早く知りたかった事・雑記

フォールを恐れるのがもったいない理由

すぐに逃げやすい状況を作っておくと、頭の片隅には常に逃げ道の選択肢があって、今の登りに集中できません。それでは、全力を出し切ることができませんし、成長するための機会損失にも繋がることだと思います。この記事では、フォールを恐れず、魂を込めたムーブでのトライを積み上げられない状態がもったいないと思う理由について書いていきます。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
省 エ ネ 技 術

ホールドを保持する時に考える事 ~当たり前を疑う vol.1~

ホールドが持ち易いのを良いことに、雑に保持して力でバランスを取るクライミングが定着してしまうと、高グレードの課題では通用しません。トライで登る時はもちろんですが、ウォームアップやクールダウンで登る場合でも、1手1手最適な保持を追求して経験値を積み上げていければ、成長にも繋がりますし、やさしい課題を登る際でも、より感覚を研ぎ澄ました、楽しいクライミングになるのではないかと思います。この記事では、クライミングを続けて行く中で、何度も訪れる【保持する】という場面、1つ1つの保持に対して考えるべき事について書いていきます。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
スポンサーリンク