13年以上クライミング活動を続けてきて、もっと早くに知りたかったと強く思った内容や、クライミングに関連する雑記記事の記事一覧です。
クライミングで 同じ課題に打ち込むメリットとデメリット
限界グレード以上の課題に長期間トライし続けることがあると思います。私も約1年半・200回近くトライして結局レッドポイントできなかったという苦い経験があります。この記事では、1つの限界グレード以上の課題に打ち込むメリットとデメリットについて書いていきます。1点突破で打ち込むべきか、それとも平行して他のメニューにも取り組むべきか、判断する際の参考にしてもらえればと思います。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
正しい姿勢に取り組む意味
クライミング中の正しい姿勢を獲得する取り組みはどういう意味で取り組んでいるのか、そんな質問を頂いたので、自分の実感から信じて取り組んでいることについて整理してみました。限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
パフォーマンスが発揮できる姿勢 維持できない理由
パフォーマンスが発揮できる姿勢や、その姿勢を維持する方法について研究し続けてきました。しかし、このことを頭で理解していても、それまでの生活習慣で身に付いてしまった悪い癖は、そう簡単に治るものではありません。 この記事では、パフォーマンスが発揮できる姿勢を維持する要点や、姿勢を維持するために私が意識して取り組んでいることについて書いていきます。限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
指を痛める前の対処法(指ケア)
クライミング活動を続けていくと、指や手に疲労が溜まります。私もこれまで何度か指を痛めて困ることがありました。クライミングでは指を使う頻度が断トツで多いですし、実際に痛めたり疲労感を感じるのであればなおさらちゃんとケアしなければと感じるようになってきました。この記事では、私が実際に行って効果が高かったケアの方法について紹介していきます。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
やる気がでない、そんな状況での対処法
前日の活動でかなり追い込んだのであれば、翌日の疲労感はどうしようもありませんが、レスト日にまったく運動せずに休みすぎた場合などであれば、適当な準備運動をすることで、さっきまでの状態が嘘のように、やる気がみなぎってくることがあります。この記事では、前日の休みすぎが原因で、活動前にモチベーションが下がってしまった時の対処法や、そうならないようにするためのレスト日の過ごし方について書いていきます。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
パリ オリンピック2024 スポーツクライミングで、森秋彩選手に感動した話
この記事では、パリ オリンピック2024 スポーツクライミング(ボルダー&リード)に出場していた森秋彩選手の登りを見ていて感動した話や小ネタなどを綴っています。ボルダーの苦しい状況を跳ねのけて、モチベーションを上げてくれるパフォーマンスを見せてくれました! 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
成長のために追求するべきはどっち? レッドポイントとオンサイト
レッドポイントとオンサイト、どちらを真の目標にして取り組むかで結果は変ります。クライミングにおいては、OSが最も価値の高いことですが、OSに苦手意識を持っていて、RPを目指す取り組みがメインになっているクライマーは多い印象です。この記事では、クライマーとして成長するために、RPを追求する取り組みと、OS能力を追求する取り組み、この2つをどのようにとらえて活動に取り入れていくのかについてまとめていきます。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
肩甲骨を連動して使えているかを知る方法
高難度のルートでは、いろんな体勢からホールドを保持しにいく動作をさせられますが、慣れない動作をするうちに、肩甲骨と腕の連動が切れてしまい、知らず知らずのうちに力を発揮できない体勢になってしまう事があります。この記事では、肩甲骨と腕を連動させて使えているかを知る方法と、連動させた状態からの引き付ける動作の基本について書いていきます。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
両足が切れる状況に備えて理解しておきたい事
両足が切れると、保持しているホールドの位置と重心の位置関係によって、体の振られる方向や力の大きさが決まります。そして、体が振られ切るまでにスタンスを捉えないと、保持手に負荷が集中して、それを押さえ込むための体力を使ってしまったり、耐えきれずにフォールしてしまうケースも多いです。この記事では、両足が切れた時の準備として、頭の中を整理して、理解しておきたい事をまとめていきます。限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】
「やさしい所はゆっくりと、難しい所は素早く登る」 その言葉の真意
クライミングにおいて、「やさしいところはゆっくりと、難しいところは素早く登る」という教えがあります。一見矛盾しているように見えるこの教えには、課題を完登するための奥深い意味が含まれていますこの記事では、「やさしい所はゆっくりと、難しい所は早く登る」 その言葉の真の意味だと思うところについて書いていきます。特に、より難しい課題を完登するためには必須の考え方だと思います。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】