止まって再び動き出すクライミングのロスを最小限にする意識
クライミングで登っている時に、動きを止めたり、止まった状態から再び動きだすためにエネルギーを使うことは、本来そのルートを効率よく登るために不要なエネルギーです。しかも、これらでロスするエネルギーは、自分が感じているよりも完登に向けて大きなマイナスとなっています。この記事では、難度の高いセクションや長年の登り方の癖などで、動きを止めることが完登に向けて大きなロスになっていることを認識すること、そして、そのロスを最小限に抑えるために私が具体的にどんなことを意識して登っているかについて書いていきます。 限界グレードの突破口【クライミング×ロードバイク】