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プロフィール

運営者 / ライター

クライミングでの成長を諦めない男 つるぎ です。
47歳の会社員です。週末2日の活動をベースに、人工壁のリードクライミングをメインに活動して今年で13年目になります。現在はサブトレとして始めたロードバイクとの相乗効果で5.13aオンサイトを目標に取り組んでいます。
年1回あるホーム施設のコンペに参加したり、外岩やボルダリングジムにもたまには行きますが、基本的にはホームのクライミングウォールで、クライミング力向上の取り組みに没頭しています。

ホームウォールでの完登グレード
オンサイト:5.12c , レッドポイント:5.13d 

もともと持久力が人より劣るタイプのクライマーだったので、限界グレードを上げるために持久力を上げることや、省エネ ムーブ、レストの引き出しを増やすことに注力して取り組んできました。

しかし、登り込むだけでは状況が好転しなかったので、3年前に突破口を求めて、通勤時間を活用したロードバイクでのトレーニングを始めました。その結果、心肺機能の向上(健康診断でスポーツ心臓判定)、筋肉を維持した減量(8kg減に成功)、体幹強化などに繋がり、大きな成長を実感出来ました。

この体験は自分の人生において本当に大きな出来事でした。取り組み方次第でクライマーとしてまだ成長できる余地があると確信できました。私にとってクライミングでの成長は人生における最大のモチベーションとなっています。

クライミング関連資格・所属

JMSCA スポーツクライミングC級審判員(2020年度取得)

所属: ほしだクライミングクラブ

国体で使用された活動拠点のクライミングウォール 高さ16.5m

クライミング活動でのこだわり

クライミング活動で、こだわっているテーマがいくつかあります。

  • 週2日の活動で継続的に成長すること
  • セルフコーチングで限界グレードを追求していくこと
  • 長く続く前傾壁で練習できなくても、高強度の課題で通用する持久力を獲得すること
  • ロードバイク錬をクライミング力向上に繋がる活動にすること
  • 難しくてもやってみようと思える取り組みや課題には全力で挑戦すること

などです。

クライミングが楽しいのはもちろんですが、試行錯誤の結果、成長が実感できること、それが自分にとって最大のモチベーションになっています。また、成長が難しいと言われる状況や環境でも、工夫次第で成果を出すことができると証明することも、モチベーションを高める要因の1つになっています。

  • 登れない課題をどうすれば登れるのか?
  • 持久力を向上させるトレーニングメニューは?
  • 保持力を上げるにはどうしたらいいのか?
  • レストでの回復力を向上させるには?
  • もっと理にかなった省エネムーブはないのか?

などにひたすら没頭することが、今の自分にとって最も熱中できることになっています。

さいごに

クライミング活動でこれまで積み重ねてきた事と、サブトレで始めたロードバイクトレーニングの相乗効果で、想像を超えた成長を昨年体験することができました。

この興奮から、2024年元旦、クライミングで限界突破に繋がった要点をブログ記事にまとめたり、未来に向けて、もっと登れるクライマーになるために研究を続け、その内容を発信していこうと思い立ちました。

状況によって同じようにいかない部分はあると思いますが、自分と同じようにクライミングに打ち込まれている方の気付きや、なにかのヒントになれば嬉しいです。

記事の制作は、隙間時間で少しづつ進めていく予定です。
ご意見・ご感想・ご質問等ありましたらコンタクトからご連絡下さい。